7階建て賃貸マンション・築20年・RC造り、タイル張りの事例

今回は施主さまの要望で大規模改修を行うことになり、浮いているタイルの張り替えをすることになりました。
タイルは、地震と貼る時に下地などの不具合により剥がれます。
例えば、夏場の工事ですと、下地のモルタルの乾きが早く、乾かない内に打つことが大事です。また、せっかく打ち替えるのですから下地材の接着剤を弾性のものを用いました。このことにより、躯体が割れてもまったくタイルは割れることはありません。
また、外階段の床や、蹴込み、踏み板の割れにより天井より雨漏れを起こしていましたが、ウレタン防水を行って解消いたしました。
その他、驚いたことに各階のベランダ床の防水工事を行ったところと、してないところがあったのは驚きました。
新築時に建築をした建設会社が忘れたか?防水工事を担当した会社が忘れたか?定かでありませんが、この様な工事では施主さんが全て確認しなくてはなりません。皆様も信頼おける会社に依頼することが大事です。
施主さんも驚きと、厭きれておりました。



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